WASHINGTON(CNN)--
金曜に食品医薬品局(FDA)は慢性関節リウマチの進行を遅らせる最初の経口の治療法を承認した。
FDAは、Hoechst Marion Roussel社によって売り出されるAravaが治癒でないが、痛みを伴うはれを軽減してこの病気による関節の損傷を遅くする事が解ったと言った。
慢性関節リウマチは200万人以上のアメリカ人が病んでいる自己免疫の病気である。それは25と50歳の人に発症する事が多い。
Aravaは関節の炎症を引き起こす免疫細胞の増殖を抑える。1つの治験では、薬品は480人の関節炎患者の41パーセントの病状を改善した。
慢性関節リウマチに関する現在の代表的な治療は抗がん剤methotrexateを低量投与する事である。それには、重大な副作用があって、体内での効力は次第に減少する傾向が有る。
動物実験によってAravaは先天性欠損を引き起こす場合があることに関心が集まったので、「この薬品は妊娠している女性又は確かな避妊法を使用していない妊娠可能年齢の女性に対して決して使用されるべきでない」と言う警告をラベルに記載した。
薬品が長い間体内に残っているので、薬品を飲んで、後に妊娠を希望する様になった女性は、体内から適切な方法で薬物除去する予防策をとるべきである
薬品の副作用は肝臓の毒性、下痢、毛髪の損失および吹き出物の危険性を含む。
Aravaは10月の中旬までに利用可能になると期待出来る。毎日の投与量はおよそ8ドルかかるだろう。新しいクラスの生物学の薬品(biological drugs)における最初のEnbrelは9月16日にFDA諮問委員会によって再審理される事になっている。
AP通信はこのレポートに貢献した。
CNN interactive Health Page 9月11日 1998年(大木 訳)